2008年06月05日

12人の優しい日本人

中原俊(1991)

12人の優しい日本人

もしも、「陪審員制度」が日本にあったら、どうだろう。
「裁判員制度」ってこんな感じでしょうか?

と、かなり前に見逃してから、みたいみたいとおもってました。...オモローッ!
個人的に場所そのまま、メンバーも固定という設定(なんというのか)の映画が好きというのもありますが、十人十色の考え方が交錯し、意見が右往左往、気の強い人、弱い人、人間模様が描かれてて、おもしろいです。

確実に客観的な情報は一切なく、12人の陪審員が発することば、表現から事件の真相を考え、ゆさぶられながら自分はこっちだろうなどと考えていると、ひっくり返されたり。有罪か無罪か、話し合いで削ぎ出される過程も見もの。
 
●出演
塩見三省、相島一之、上田耕一、二瓶鮫一、中村まり子、大河内浩、梶原善、豊川悦司、加藤善博 、林美智子、村松克己、山下容莉枝

●脚本
三谷幸喜と東京サンシャインボーイズ 



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Posted by 永卯称瓶 at 01:11│Comments(0)cinema/日本
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