2007年04月22日

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

松岡錠司(2007) 
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
(C)2007「東京タワー~o.b.t.o.」製作委員会

原作:リリー・フランキー 脚本:松尾スズキ

2週間働き詰め、さすがにつかれが。
ぼくの疲れたときの解消法は、とにかくゆっくりうごく、なにも気にせずやりたいことすきなことをする、ファンタジーに浸る、靴をみがく、泣く。
泣くと心がおだやかになる。汗をかくと身体がリフレッシュする。心の汗。デトックス。

泣ける映画を観にいこう。

となれば「東京タワー」というわけ。安直に。樹木希林はウチの母に似てるし。

ドラマはかなり泣けたのもあったので、期待が充満しすぎたのか、身構えてしまい、最後のほうで泣けた。よかったよかった。オダジョー×樹木希林はドラマとは別物でよりリアリティがあってすごく自然で、泣かせよう泣かせようみたいのはなくて、のりしろが多い。だから余計なことを考えてはいけなかった。ドラマのもこみち×倍賞はキャラクターが確立していてわかりやすくて、イメージが強かったので。男はみんなマザコンだどいうけれど、やっぱり母親の弱いところをみたり、死んでしまうなど考えるだけでだめなんだなあ。オカンにはいつまでも元気でいてほしいものです。親孝行したいときには親はなしなんていいますから。ぼくは親不孝者だ。。 

それにしても内田也哉子がお母さんそっくり、やっぱ親子だなあ。

大泉版も良いとの噂。
観てみたい。

その後は原作を読んで泣こう。

数少ないオトンの台詞で「リアップで髪が生えた」というのは原作でもあるんでしょうか?あれはタイアップの広告でしょうか?気になります。

●公式サイト
http://www.tokyotower-movie.jp/


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Posted by 永卯称瓶 at 00:18│Comments(1)cinema/日本
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4月14日公開の何かと話題の映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」。TVなんかで見ると200万部以上の大ベストセラーを生み出すようにはとても思えないリリー・フランキー原作...
映画 東京タワー【VAIOちゃんのよもやまブログ】at 2007年04月22日 11:21
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」★★★★泣ける!
オダギリジョー、樹木希林主演
松岡錠司監督、2007年



原作がヒットしドラマ化と露出過多気味だけれど
やはり見て...
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」みんな知ってる物語...【soramove】at 2007年04月27日 21:47


もともとオダジョーでなかったら、
観にいかなかったかもしれない。

なんだか、親子関係に馴染めなくて・・・・。
隣で号泣のおば様、、、を、
かなりうらやましく思いつつ・・...
泣けなかった・・・「東京タワー」【着物アロハ・茅kaya日記】at 2007年05月10日 22:34
 記事を書くのがだいぶ遅くなってしまいましたが、ゴールデンウイーク9日中(5/1,2は出勤日)最終日は東京タワー オカンとボクと、時々、オトンを観てきました。
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン 観てきました【よしなしごと】at 2007年05月17日 03:51
この記事へのコメント
トラバありがとうございました。
なんもない店主とこみたいなブログを
みていただいただけで感謝です。
よかったらいつでもあそびにきてください。
どうぞよろしくお願いいたします。 店主しんたん☆より
Posted by しんたん☆ at 2007年04月22日 19:03
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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
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