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2007年04月24日

ムーンレイカー - 007⑪

MOONRAKER
ルイス・ギルバート(1979)

ボンドが宇宙に。
シリーズ11作目も前回に続きエロチャーなボンドが大活躍。完璧なボディーと知能をもったペアを数組ノアの箱舟よろしく宇宙へ連れ出し、地球を崩壊させ、あらたな支配をたくらむ悪役とそれを阻止せんとするボンドの宇宙規模のストーリーは壮大にしてファンタスティック。
のっけから驚いたのは前回どうなった?と思っていたジョーズが出ていること!やっぱり不死身か。とにかく死なない、それどころか無傷という、底抜けに明るい展開。鋼鉄のワイヤーを歯でかみきったりとおおあばれで人類最強であることは間違いなし。悪役でありながら前回から憎めないジョーズの人間性が開花するのが、今回のもうひとつの見所だ。ジョーズはやっぱりいいやつだった!

●ボンドカー:ボンドラ
ボンドカーは登場しないが、ヴェニスでのゴンドラが秘密兵器。モーターボート並みにはやっかったり、ホバークラフトにもなるゴンドラ。陸に上がってそのままパレードというのもボンドらしい。通称:ボンドラとよばれるらしい。そのほかにも、対戦闘用のコンバットボートとでもよべるような強力なボートもでてくる。今回もスパイなのに目立ちすぎのボンドがイカす。

●ボンドガール:ロイス・チャイルズ(ドクターグッドへッド)
ちょっとツンケンしている美人な博士。
今回もしつこく付きまとうボンドがやっぱりチャーミング。
ロジャー・ムーアはかっこよくて、間抜けで、
やっぱりいい男なのだ。
エンディングシーンはお約束のパターンも
ファンにはたまらない。


出演 ロジャー・ムーア(ジェームズ・ボンド)
   ロイス・チャイルズ(ホリー・グッドへッド)
   ミシェル・ロンズデール(ドラックス)
   コリンヌ・クレリー(コリンヌ・デュフォー)
   リチャード・キール(ジョーズ)
   ウォルター・ゴーテル(ゴーゴル) /他

●007シリーズを詳しく書いているホームページ
http://riderx.hp.infoseek.co.jp/eiga/007/moon.htm  

Posted by 永卯称瓶 at 23:14Comments(0)cinema/イギリス

2007年04月22日

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

松岡錠司(2007) 

(C)2007「東京タワー~o.b.t.o.」製作委員会

原作:リリー・フランキー 脚本:松尾スズキ

2週間働き詰め、さすがにつかれが。
ぼくの疲れたときの解消法は、とにかくゆっくりうごく、なにも気にせずやりたいことすきなことをする、ファンタジーに浸る、靴をみがく、泣く。
泣くと心がおだやかになる。汗をかくと身体がリフレッシュする。心の汗。デトックス。

泣ける映画を観にいこう。

となれば「東京タワー」というわけ。安直に。樹木希林はウチの母に似てるし。

ドラマはかなり泣けたのもあったので、期待が充満しすぎたのか、身構えてしまい、最後のほうで泣けた。よかったよかった。オダジョー×樹木希林はドラマとは別物でよりリアリティがあってすごく自然で、泣かせよう泣かせようみたいのはなくて、のりしろが多い。だから余計なことを考えてはいけなかった。ドラマのもこみち×倍賞はキャラクターが確立していてわかりやすくて、イメージが強かったので。男はみんなマザコンだどいうけれど、やっぱり母親の弱いところをみたり、死んでしまうなど考えるだけでだめなんだなあ。オカンにはいつまでも元気でいてほしいものです。親孝行したいときには親はなしなんていいますから。ぼくは親不孝者だ。。 

それにしても内田也哉子がお母さんそっくり、やっぱ親子だなあ。

大泉版も良いとの噂。
観てみたい。

その後は原作を読んで泣こう。

数少ないオトンの台詞で「リアップで髪が生えた」というのは原作でもあるんでしょうか?あれはタイアップの広告でしょうか?気になります。

●公式サイト
http://www.tokyotower-movie.jp/  

Posted by 永卯称瓶 at 00:18Comments(1)cinema/日本

2007年03月22日

(7)彼岸先生の寝室哲学 島田雅彦(1996)




きょうは春分の日、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」そんな日なんだそうです。この休日の存在は意識してなかっただけに、儲けもんですね。早朝6:00から草野球8:00終了。風呂、昼寝、酒。生物をいつくしむこともなく、休日が終わりそうです。

くだらなくて、おもしろい
これは女子禁制


 1章は彼岸先生と島田が対談で、男女のこと、恋愛のことを延々と話す。三角関係について、母性本能について、幼稚さについて、オナニーについてなどなど、テーマに沿った対談だ。毎回先生の豊富な経験と知識をもとに、女とは、男とはを語る、そこにもてない男代表として島田がツッこみながら話す。平たく言えば全編シモネタと先生の変態な趣味趣向と経験談集。淡々と、紳士的に語られるシモネタは、下品ではない読み口がかえって変態的。
 そのなかで「ニオイについて」というテーマがある。人間は他の動物に比べるとニオイに鈍感、視覚に頼りきっている。動物界ではニオイが強烈なほどオスとして性交の可能性が高くなる、「いいオス、クサイ論」が展開される。でも、日本人は体臭がほとんどなく、ラスタしなければならないし、したからといってもてないのが、文明社会。一方で、女性もにおうほどいい女で、中国の香妃は芳香体質でなつめの花のニオイがしたとか、しないとか。先日の映画「パフューム」の香りとはどんなものだったのか、やはり、芳香体質であったのか、それとも西洋人特有の人間臭なのか、などと考えてしまう。せんせいによれば、オーストラリアの女からはブッシュのニオイがし、漁師の娘は生臭いニオイ、ビタミンCのサプリをのむ女からはビタミンCのニオイがするそうだ。汗にまじってでるから、身体に入れるものからは特に出るんだろう。たしかに、酒を飲んだ次の日は酒臭い。オヤジくさい。
 とにかく、インテリなシモネタ、男子はもとより、女子も読めますね。
 しかし、この先生は何の先生なんだろうか?  

Posted by 永卯称瓶 at 00:48Comments(2)エッセイ

2007年03月14日

(6)血の味 沢木耕太郎(2000)




「中学三年の冬、私は人を殺した」

早熟な主人公と、銭湯で会うオカマと、学校と、父親と
中学三年、人殺しをした主人公の日々の生活。
妄想。思い出。殺人にいたるまでの経緯。
どうして人をl殺すことになったのか、誰を殺したのか、
なまなましい記憶とともに振り返る青い春。

井原というクラスメートが卑怯。  

Posted by 永卯称瓶 at 22:49Comments(0)小説 長編

2007年03月07日

パフューム ある殺し屋の物語

Das Parfum : Die Geschiche eines
トム・ティクヴァ(2006)


におい、香りにご執心
ぼくはにおいが大好きだ。初めて食べるものは例外なくにおいをかいでしまう悪い癖がある。口に含んで、鼻腔から出す。これだけで味覚は確実に鋭敏となり、しないことの倍はたのしめるわけだ。
誰しもふと、香ってくるにおいに無意識的に記憶がよみがえる、ということがあるのではないだろうか。においはどこか脳に直結して、潜在意識に働きかけるのだろう。ぼくの場合、喫茶店のネルで淹れるコーヒーの香りに、アルバイト時代を思い出し、時間がゆっくり流れていたころを呼び覚ましたりする。だから、忙しくて、時間のないときほどコーヒーが恋しくなりふと香りを楽しみながらリラックスしたりするわけ。さぼってるわけではないのです。
最近では、においをプロモーションに利用しようという動きもあり、なるほどと妙にうなってしまう。この映画でも映画館でにおいプロモーションが行われたのだろうか、気になるところだ。

「その香りに、世界はひれ伏す」
物語は18世紀、悪臭漂うパリの市場でひとりのたぐい稀な才能をもった赤ん坊が産み落とされたところからはじまる。異常に発達した嗅覚は一人の人間の人生をうめつくし、数奇な運命へと導いていく。その日はじめての香りに夢中になった・・・その香りとは女性の香り。そのかぐわしき香りを保存したいという異常な熱意と欲求は彼を殺人鬼と変えていく。熱中するあまりつぎつぎに殺人を犯す彼の運命やいかに、そして人間の香りは保存することができたのか?香りに取り付かれた男の人生を追う大人向け童話。

香水が発達するにいたった当時はくさいのが当たり前、人間のにおいでごった返していたに違いない。においがあることはいいことで、体臭こそはアイデンティティ。とはいえ、体臭全開は遠慮願いたいのが現実、いまの世の中だ。そんな時代とはいえ、だ、万人共通のむせ返るような朝シャンのにおいではなく、流行りの香水でもない、自分なりのパフュームを身にまといたいものだ。



●公式ホームページ  

Posted by 永卯称瓶 at 00:05Comments(2)cinema/独・仏・西合同

2007年02月25日

墨攻

ジェイコブ・チャン (2006)



墨攻、ぼっこう。墨家攻略。髭の濃い後輩と。

兵法を駆使し、10万の敵を退ける。
その思想、その生き方に、男子はシビれる

弓矢が雨のように降ってくる、その場面はリアルで生きるか死ぬか、みたいなところが伝わってくる。聞いた話によると、戦国時代、戦で死ぬ兵士の7割はこのふりそそぐ弓矢で、なんだそうだ。飛び道具は昔も今も驚異なわけだ。実際のところ弓矢が振ってきた場合屋根をつけなければ刺さってしまう。人間はやわらかい。すぐに痛む。守るだけでも、人は死ぬし、人を殺さざるを得ない。殺し合いのあとの無力感、その心境はやっぱり戦争が意味のないものということを教えてくれる。一方でこの戦争という歴史があったからこそ、人類は賢く進化してきた。いかにして守るか、いかにして攻めるか、タイミングは?スピードは?人数は?いろんな問いを命がけで考えるわけで、賢いことは考えることからやっぱり生まれるもの。しかしながら、戦わないこと、平和でいることは考えても考えてもエゴあるかぎり難しい。墨家の戦い方、生き方に学ぶところが多かった一本。

「10万の敵にたった一人で挑む」
紀元前370年頃春秋戦国時代、大国の波に飲まれ、今まさに歴史から消えようという小国・梁の城に招かれた1人の“墨家”。男はたった1本の矢を手に取り、趙軍10万の先遣隊を退ける。心理戦と、計算しつくされた見事な計略、見るものを圧倒する迫力・リアルな戦闘シーンは一見の価値あり。

●墨家とは・・・
墨家のおしえ

墨家十論
「兼愛」 自分を愛すようるに他人を愛せ
「非攻」 侵略と併合は人類への犯罪 
「天志」 天帝は侵略と併合を禁止する
「明鬼」 鬼神は善人に味方し犯罪者を処刑する
「尚賢」 能力主義で人材を登用せよ
「尚同」 指導者に従って価値基準を統一せよ
「節用」 贅沢を止めて国家財政を再建せよ
「節葬」 贅沢な葬儀を止めて富を蓄えよ
「非楽」 音楽に溺れず勤労と節約に励め
「非命」 宿命論を信ぜず勤勉に労働せよ

●キャスト
革離:アンディ・ラウ
巷淹中:アン・ソンギ
梁王:ワン・チーウェン
逸悦:ファン・ビンビン
子団:ウー・チーロン
梁適:チェ・シウォン

●公式サイト
http://www.bokkou.jp/

●メモ
2000年前の戦乱の中国を描いた同名の人気コミックを映画化

「ひとは迷いが生じたとき、人に問うものです」


●マイレート ★★☆☆☆  

Posted by 永卯称瓶 at 01:20Comments(0)cinema/香港・中国

2007年02月19日

(5)私語辞典 柳美里(1996)


たとえば、ひとつ

「もうそう【妄想】
 誇大な妄想をいだくひとは
 病院か刑務所に入るか、
 歴史に名を残す。
 恋と犯罪と政治に起きがち。」


こんなのが、あ行からならぶ。

ひとつひとつのことばに柳さんの意味が付く
真相を突いた短い意味

また、その言葉にまつわるエピソードが付く

読みやすい。

このたび、はじめて柳美里の書いた本をよんだ。ずっと、「やなぎ みさと」だとおもってた。
この人はどろどろした人だ。さっぱりしたひとだ。女の人だ。エグイ女。

ちょっと、落ちるけど、思わずほくそえむ

「り【利・離】
 金の切れ目が縁の切れ目。
 離は利から生まれ、利は離を生む。
 これ即ち利子という。」


柳さんのあっさりと語る悲惨な過去とともに。  

Posted by 永卯称瓶 at 01:27Comments(0)エッセイ

2007年02月17日

私を愛したスパイ - 007⑩

THE SPY WHO LOVED ME
ルイス・ギルバート (1977)



全世界男児のあこがれ007ジェームス・ボンド。
ご他聞にもれず、ぼくも007シリーズがたまらないといったところです。今回の「私を愛したスパイ」はシリーズの第10弾、ボンド役は3代目ロジャー・ムーア。洒落者でダンディで、クールなのはボンドならではだが、エロでお茶目、愛嬌があって、完璧の中に人間性が感じさせられるボンドだ。したがって、この「私を愛した・・・」はモテる男はエロでチャーミングということを学べる教科書でもある。キスを迫って煙草睡眠ガスをかけられて、大事なときに寝てしまうとか、とにかくエロチャーなボンドが満載。

ストーリーは英ソの原潜が行方不明になり、にわかに東西の緊張が高まる。事態を憂慮した英国情報部は、真相を究明するようにボンドに命じる。同じくKGBの女スパイ、アニヤがソ連からの命でボンドと協力、やがて事件の背後に、世界征服をたくらむ秘密組織が介在することを突き止め、、、

●ボンドカー:ロータスエスプリ
今回は「ロータス・エスプリ
これが、こうなる
なんと、スポーツカーであり、潜水艦というわけ。小さいころにあこがれた、ジャッキーがキャノンボールで乗っていたような夢の車。カーチェイスが秀逸でスピードが今の映画にない臨場感で伝わります。ヘリに追われて逃げ切れなーい!じゃっぽん、ウィーン、潜水艦にトランスフォーム!ヘリをミサイルでバーン!いやぁたのしい!

●悪役:リチャード・キール    (ジョーズ)
にくめない悪役として、鋼鉄の歯を持つジョーズという怪力の大男。こいつが規格外に強い!その歯で南京錠を噛み切ったり、工事現場で瓦礫の下敷きになってもピンピンしてるし、車を素手で壊わすし、サメと戦って勝つし、最後死んだのかどうかもわからない。一度プライドでヒョードルあたりと戦ってほしい。なぜあそこまで、ボンドに執着するのか、その理由は誰もわからない。
ちなみに写真はフィギア。


●ボンドガール:バーバラ・バック
知的で、復讐に燃える女スパイアーニヤ。最後までほとんどボンドに隙を見せない堅牢さと、小悪魔的な雰囲気は好き。





出演 ロジャー・ムーア(ボンド)
   バーバラ・バック(アーニヤ)
   クルト・ユルゲルス(ストロンバーグ)
   リチャード・キール(ジョーズ)
   ニコラス・キャンベル
   ウォルター・ゴーテル(ゴーゴル)/他

●007シリーズを詳しく書いているホームページhttp://riderx.hp.infoseek.co.jp/eiga/007/wataai.htm  

Posted by 永卯称瓶 at 01:43Comments(0)cinema/イギリス

2007年02月12日

世界でいちばん不運で幸せな私

JEUX D'ENFANTS
ヤン・サミュエル(2003) 



離れていても二人で同時に思うような、つながってる感覚
オセンチな映画と決めて観なかったけど、間違い。ふたりのゲームのやりすぎな成り行きにハラハラしながら、そしてくっつきそうで、くっつかないふたりにイライラさせられ、最後にはこうなりますか、と納得、楽しませてもらいました。

「お互いのことを好きだと認めるということを除けば何でもやった。」
「のる?のらない?」、母親の病気を気にかける少年ジュリアンと、移民でいじめを受ける少女ソフィーのあいだで、現実から逃避するために二人の無邪気なゲームは密かに始まった。先生の前で小学生らしからぬ言葉を吐いたり、校長先生に叱られながら小便をしておちょっくってみせたりと、悪戯は二人のよりどころであり、共通のたのしみに、そして二人にとって生きていくうえでなくてはならないなっていく。成長するにつれ、レベルがあがっていく悪戯と、いつ終わるとも知れないやり取りを重ねるうちに二人の間に生まれている気持ちに気づき始める。。。
のってしまったゲームは終わることを知らず、次第に二人を苦しめる、が、これこそが、このスリルこそが人生のたのしみとして生きてきたふたりは終わり方を知らない。
ふたりは幸せになれるのか、ゲームの結末は・・・?

「03年9月17日。フランスは、
ある新しい才能の誕生に夢中になり、熱狂の渦に巻き込まれた。」

監督はこの作品が長編デビューとなる、イラストレーター・漫画家・絵本作家・短編映画など幅広い分野で活躍している、ヤン・サミュエル。「ありとあらゆる理屈を超えている」と批評家からも大絶賛を浴びた。

●memo
公開初日、ハリウッド大作を押しのけていきなり興行成績トップに躍り出た本作『世界でいちばん不運で幸せな私』は、140万人を動員する大ヒットを記録。

挿入歌は名曲“ラ・ヴィ・アン・ローズ”

「のる?のらない?(Cap ou pas cap?)」が雑誌の表紙をかざるなどちょっとしたブームになった。

大人になれない2人の主人公を「ザ・ビーチ」「ヴィドック」等のギョーム・カネと、「ビッグ・フィッシュ」や「TAXI」のマリオン・コティヤール。マリオン・コティヤールがとにかく魅力的!
・・・自由奔放な女性に男はなすすべがない。実際にいたら大変だろうけど。

●公式WEBサイト
http://www.albatros-film.com/movie/sekai/home.html  

Posted by 永卯称瓶 at 17:44Comments(0)cinema/フランス

2007年02月11日

(4)涙そうそう 吉田紀子/吉田雄生(2006)



100円ではないですが、後輩から拝借して。

「泣いても、泣いても ―
溢れ出す、君への想い。」


母親の再婚相手にくっついてきた小さな女の子カオル。
「今日からあなたの妹になるのよ」といわれてもピンとこない。
妹の父親はどこかへ行ってしまうし、母親は病気で死んでしまう。
妹を守るのは自分、育てるのは自分、愛情をそそぐ。
洋太郎は自分の夢のため、妹のために働き詰め、
ついに妹は、洋太郎のいる本土の高校へ進学、
ふたり暮らし、そして念願の夢をはたすが、、、

妹がほしい、と考えるのは妹がいない男子なら想うもの。
ツラい状況も「なんくるないさ~」と笑ってのりきる明るさに
洋太郎のカオルへの無償の愛情、ひたむきに働く姿に
洋太郎目線でやさしい気持ちになりながら読めました。  

Posted by 永卯称瓶 at 11:13Comments(0)小説 長編

2007年02月07日

JET at Zepp sendai

2.7 JETのライブ行ってきました!

8割方男というむさくるしいさのなか、
前方2列目あたりまで食い込み、
ARE YOU GONNA BE MY GIRL
で、大いに盛り上がり
会場の一体感が、ほとばしる汗が、、、快感
いや、いいですね

ライブ最高!




ちなみにエアギターバトルが3月に開催されるそうです。
優勝商品はJET航空でいく、JETのオーストラリアライブ、
バックステージ付きだそうです。
エアでエア、JETでJETですか。
行きたい。。

※ポスターは今回のライブとは関係ありません。  

Posted by 永卯称瓶 at 23:39Comments(0)●演劇・ライブ

2007年01月31日

ロストチルドレン

ジャン=ピエール・ジュネ(1995)


うつくしい映像とともにどっぷり世界観にはまる映画

すきな映画のひとつです。この世界観は唯一無二!ファンタジックで、薄汚くて、あたたかくて、きれいで。ストーリーは一つ目族と呼ばれる集団に弟を誘拐された大男が弟救出に向かうというお話。道中子供窃盗団の少女に出会いあわい恋心をいだく。この女の子がとてもかわいい。冒険だったり、おとな×こどもだったり、恋愛だったり、うつくしい映像とともに、どっぷり非日常的な世界観にはまりたいときにおすすめ。

●ジャン=ピエール・ジュネ(監督)
生年月日 1946年10月8日
出身地 フランス/パリ

ロング・エンゲージメント(2004)
アメリ(2001)
エイリアン4(1997)
ロスト・チルドレン(1995)
デリカテッセン(1991)



CM製作やビデオクリップの監督として活躍し、81年には“Le Manege”でセザール賞短編アニメ賞を、91年の短編映画“FOUTAISES”ではセザール賞短編実写賞を受賞。学生時代からの友人でもあるマルク・キャロとともに製作した、「デリカテッセン」がフランス国内外で話題となり、フランスでは91年の観客動員第3位の大ヒットを記録してセザール賞作品賞、脚本賞、編集賞、美術賞の4部門を受賞。日本でも第4回東京国際映画祭で金賞を受賞した。次作「ロスト・チルドレン」ではテリー・ギリアムが「最も驚異的な映像だ。最高の映画!」と言わしめ、セザール賞演出賞を獲得。その異才がハリウッドに注目され、「エイリアン4」の監督に大抜擢された。が、ハリウッドでの仕事に懲りたのか、帰国して4年間の沈黙の後、「アメリ」を発表してアカデミー脚本賞の候補になった。
※yahooより引用

エイリアン?  

Posted by 永卯称瓶 at 01:07Comments(0)cinema/フランス

2007年01月31日

アンダーワールド

レン・ワイズマン(2003)
ざますざますのドラキュラと

そうでがんすのおおかみ男も

なかわるかったんでしたっけ?

そういえばよく喧嘩していた気もする。

http://www.gaga.ne.jp/underworld/  

Posted by 永卯称瓶 at 00:38Comments(0)cinema/アメリカ

2007年01月28日

PHOENIX

フェニックス
ALPHABETICAL(2004)


フランス、ベルサイユ出身のギター・ポップ・グループ。2000年に英語詞によるアルバム『ユナイテッド』を発表し、フレンチならでは懐かしく、新しいポップ・サウンドで人気を獲得。04年には約4年ぶりの2ndアルバム『アルフェベディカル』をベックやエアーらを手がけたトニー・ホッファーがプロデュースし、メロディアスなサウンドを披露する。映画『ロスト・イン・トランスレーション』サントラにも参加。
http://www.cdjournal.com/main/artist/artist.php?ano=137663より抜粋

ポップでここちいいのもあってかなり気に入ってます。

↓こちらでも詳しく紹介しています↓
http://phoenix.lovesick.jp/
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1.Everything is Everything
2.Run Run Run
3.I'm an Actor
4.Love for Granted
5.Victim of the Crime
6.(You can't blame it on) Anybody
7.Congratulations
8.If it's not with you
9.Holdin' on Together
10.Alphabetical
11.The Diary Of Alphabetical*
  

Posted by 永卯称瓶 at 12:47Comments(0)music/フランス

2007年01月28日

(3)フランス人の贅沢な節約生活 佐藤絵子(2000年)


なんかフランスづいてます。
ぼくは節約ができません。飲むと宵越しの金はもたねぇとつかってしまうので、お金がなかなか貯まりません。飲みすぎ。参考になればと読んでみました。
当時の節約生活ブームのなか女性誌でのコラムをまとめて出版された本書は、我慢をせずに賢く節約をうたっています。なんでもフランス人はお金がなくてもやりくり上手、頭をつかってここちよく生活しているらしい。ふむ、すばらしい!どうにかして頭をつかって目標を成し遂げる「システムD」というフランス特有の精神があり、貯蓄のためにどうするかを考えるそうです。節約=貧乏性を払拭すべくこの本はあるわけです。「節約もインテリジェンスの一部である」「物より個性」「必要なものは手作り」「こだわるところは我慢しない」など、無駄遣いの罪人には福音が盛りだくさん。フランスおばあちゃんの知恵袋も収録。いやいや猛省猛省。

追伸 会社からでたら自転車がなくなってました。時間の節約と思って買ってきます。  

Posted by 永卯称瓶 at 02:04Comments(0)エッセイ

2007年01月28日

マリー・アントワネット

ソフィア・コッポラ
マリー・アントワネットだってひとりの女の子
14歳で政略結婚のためにオーストリア王の娘マリーはフランスに嫁いだ。ヴェルサイユでは生活が一変、服をきることも、食事をすることもすべてがイベントのような生活。バカ丁寧に形式にこだわる周囲にうんざりしながらも自分を保つマリー。やがてその反動はおもわぬ方向へ。嫁いでから、フランス革命までのひとりの女性の物語。最後パリに向かう馬車から見るヴェルサイユは彼女にとってどんな風景だっただろうか。

マリーアントワネットと聞くと意外と悪い印象がない。世界史の授業で、わがままで、贅沢好きだけど美人の王妃、フランス革命でギロチンで処刑、王政の終結、と記憶し、美人の想像がふくらんでいたのもあると思うけど。「時代に翻弄された」といえばすべてが許されるわけではないけども、そういう見方をすれば、やっぱりかわいそうにも見えてくるものです。

●公式WEBサイト
http://www.marieantoinette-lefilm.com/

●関連サイト
goo
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD10008/index.html

ヴェルサイユ宮殿オフィシャル
http://www.chateauversailles.fr/jp/240_Marie_Antoinette.php  

Posted by 永卯称瓶 at 01:10Comments(0)cinema/アメリカ

2007年01月15日

(2)ミラクル 辻仁成



世の中は奇跡があふれてる、とはよく言ったもので、今日の情熱大陸ででてた梅佳代の写真もミラクルの瞬間の切り取りでした。おもしろい瞬間を写真にできるというのは簡単に見えて難しい。撮ろうと思ってきばっていても撮れるもんではない。写真を撮るのが生活の一部で、そうして過ごすのがごく当然でいれるから撮れるんだろうな、と。なんとなしにパチリが、あとからみたらよかったり、得てして思い出がくっついてくる写真はそういう写真だったりします。記念撮影や観光地で撮った写真は記念だったり、ぼくここにいってきましたけど、という写真で記憶が薄い。なにげないところで撮った写真ほどこころにも手元にものこってます。

「ミラクル」は、子供のころにあったのに、大人になると無くなってしまうものがたくさんある、というはじまり。かつて子供のときに見えていたものがどんなものだったのか残念なことに思い出すこともできない。物心つくころにはすでに母親を亡くしていた少年アルであったが、父親はそのことを息子に嘘をつき、真実を先延ばしに。アルはアルにしか見えない二人のとぼけた幽霊と過ごし、母親とはどんな人なのか、そこらじゅうの母親に自分の母親かと確かめる。
「ママは許してくれる人」「人間はずっとママに許されて生きていくんだよ」というふたりの幽霊の言葉を信じて、探すアルの姿が切ない。最後のワンシーン、アルはおとなになれたってことでしょうか。  

Posted by 永卯称瓶 at 01:30Comments(0)小説 長編

2007年01月13日

(1)鞄に本だけつめこんで 群ようこ


そもそも100冊読んでみようと思ったのが、この本がきっかけで、2006年10月から12月にかけてだったとおもう。もともと、エッセイのようなものは好きではあったが、小説やら、物語となると、面倒くさい時間がないが先行して読まないのが常。この本も移動しながら読めるしとおもって買ってみた100円だし。なんでも、群さんは本が大好きなひとらしく、ちいさなころから本がすきで、小学校の図書館の本をほとんど読み倒し、床が抜けるほどの本の中で暮らしてきたそうだ。
この本では群さんが読んだ中から何点かピックアップし、その本についてと自分のおもいでをリンクさせながら、24冊の本をおもしろおかしく紹介してくれる、本のたのしさを伝えてくれる本だ。
僕がその中でも2冊目の「愛猫」がすきだ。親に黙って会社を辞めた群さんのおともはいつも愛猫のトラちゃん。そのトラちゃんを遊び道具にしながら過ごす群さんには本当に癒されます。そしてトラちゃんが死をおもって家出する場面など、のんびりしたなかにしゅんとするところもあってすきです。
そのほかにも各本にエピソードがあってほんとに本ってたのしいと感じさせられた一冊です。  

Posted by 永卯称瓶 at 01:53Comments(2)エッセイ

2007年01月10日

100円文庫を100冊読もう

元来本を読むのが苦手で生きてきましたが、某リサイクル書店B●●K●FFなどで手に入る100円で買える本を100冊読んでみようと思います。100冊で1万円。いつまでかかるか、いつまでつづくかわからない新企画。のんびりがんばってみます。INDEXは随時更新。

100円文庫INDEX

あ行
あなたに褒められたくて 高倉健
江戸川乱歩傑作選 江戸川乱歩
思い出トランプ 向田邦子

か行
鞄に本だけ詰め込んで 群ようこ

さ行
私語辞典 柳美里

た行
血の味 沢木耕太郎

な行
涙そうそう 吉田紀子 吉田雄生

は行
博士の愛した数式 小川洋子
彼岸先生の寝室哲学 島田雅彦 
フランス人の贅沢な節約生活 佐藤絵子

ま行
ミラクル 辻仁成  

Posted by 永卯称瓶 at 02:18Comments(0)●100円100冊 index

2006年12月23日

チャイルドプレイ

CHILD'S PLAY(1988)

 もしも人形が勝手にうごいて、考えてはなしたら、、、怖いですね。殺人鬼が自分を裏切った仲間と、警官に復讐するため死ぬ間際魂を移す黒魔術を唱える。そのとき隣にあったのが、人形だった(グットガイ)。ばれないようにしているときのチャッキーは怖い。観てるこっちはわかるんだけど、劇中の人はわからない「志村うしろー」のような、スリルがある。
 たとえば死に際に隣に、ミッキーマウスしかなかったら、どうだろう。迷うだろうな、きっと。迫力ないし、やわらかいし。でも、こわれやすそうな超合金よりはましだし、間違ってイスとかもいやだし、ミッキーでもいいか。乗り移ったものは「じょじょに人間化する」っていうのがファンタジーで、人形でも心臓ができて、血も出る。そう考えると、しっかり選んだほうがいいですね。第2作にどうつながるんだろう、2もみたいものだ。  

Posted by 永卯称瓶 at 20:47Comments(0)cinema/アメリカ