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2008年06月05日

12人の優しい日本人

中原俊(1991)



もしも、「陪審員制度」が日本にあったら、どうだろう。
「裁判員制度」ってこんな感じでしょうか?

と、かなり前に見逃してから、みたいみたいとおもってました。...オモローッ!
個人的に場所そのまま、メンバーも固定という設定(なんというのか)の映画が好きというのもありますが、十人十色の考え方が交錯し、意見が右往左往、気の強い人、弱い人、人間模様が描かれてて、おもしろいです。

確実に客観的な情報は一切なく、12人の陪審員が発することば、表現から事件の真相を考え、ゆさぶられながら自分はこっちだろうなどと考えていると、ひっくり返されたり。有罪か無罪か、話し合いで削ぎ出される過程も見もの。
 
●出演
塩見三省、相島一之、上田耕一、二瓶鮫一、中村まり子、大河内浩、梶原善、豊川悦司、加藤善博 、林美智子、村松克己、山下容莉枝

●脚本
三谷幸喜と東京サンシャインボーイズ 

  

Posted by 永卯称瓶 at 01:11Comments(0)cinema/日本

2008年06月04日

300 スリーハンドレッド

ザック・スナイダー (2007)

 

こういうの見ると血がたぎりますね。
アドレナリンが出るというか。

▼オフィシャルサイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/300/  


Posted by 永卯称瓶 at 22:26Comments(0)cinema/アメリカ

2008年06月04日

リトルミスサンシャイン

ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス(2006)



またみたい映画。

▼オフィシャルサイト
http://movies.foxjapan.com/lms/  

Posted by 永卯称瓶 at 22:25Comments(0)cinema/アメリカ

2008年06月04日

めがね

荻上直子(2007)



たまーにどっか、なんにもないところに行きたいなぁとおもう。
でも、実際行ったらつまらないだろうなぁとおもう。
最近、何かやることがないと、落ち着かない。
移動時間でも、本を読んだり、音楽聴いたり、寝たり。

「何にもせずに、ボーっとする。」

これが最近落ち着かない、できない。

「めがね」をみながら、なんだか落ち着かず、
途中で飽きた、気がした。
気がした、というのは、気がしただけで、
じっくりみていたらしい。

数日後の仕事中、
やけに映画のシーンが頭に残っていて
ぼんやりおもいを馳せている。

今日もやっぱりぼんやりと。

●出演
小林聡美 、 市川実日子 、 加瀬亮 、 光石研 、 もたいまさこ 、 橘ユキコ 、 中武吉 、 荒井春代 、 吉永賢 、 里見真利奈 、 ケン 、 薬師丸ひろ子

●公式サイト
http://www.megane-movie.com/

  

Posted by 永卯称瓶 at 22:22Comments(0)cinema/日本

2008年04月27日

それでもボクはやってない

周防正行(2007)



法律とか、難しいことはよくわからないけど、
怖いですね、事実と違うことが事実とされること。

会議なんかでもそうですけど、
ある人は黒、ある人は白となってしまうと、
黒の人は黒であることばかり、白の人は白のことばかり、
に気をとられて、何を決めるんだっけみたいな。
だんだん「黒」とか、「白」とかじゃなく、意地の張り合いに
なっているというか、、、

なんかの本に書いてました。

「テーゼがあればかならずアンチテーゼがある」

黒があればかならず白がある。
ある立場では、黒が、またある立場では白がベスト。
黒かと言えば、黒だけど、白ということもあるし、

何がどうって言う答えはないのかもしれませんが、
自分の考え、意見というものは柔軟にもっていたいですね。

●公式サイト
http://www.soreboku.jp/index.html  

Posted by 永卯称瓶 at 14:27Comments(0)cinema/日本

2008年04月11日

スパニッシュ・アパートメント

セドリック・クラピッシュ(2002)



安定した未来を夢見て一年間の留学。
体験したのは、もっと面白いこと。

行動して、みえてくる「自分」。
体験して、みえてくる「自分」。
やりたいことが見えてくる「自分」。

いろんな国籍の5人の若者たちとすごす、
小さなスペインみたいな多国籍なアパート。

ごちゃごちゃしたところから浮き上がる「自分」の存在。

自分探し的、生活のなか、
パワフルで、懐が深い、バルセロナの雰囲気が
垣間見える楽しい映画。

続きもあるそうなので、見てみたい。
グザヴィエはなにしてるのか。

●公式HP
http://www.foxjapan.com/movies/spanish/

●バルセロナの旅写真
http://photograph.da-te.jp/c5176.html  

Posted by 永卯称瓶 at 23:59Comments(0)cinema/フランス

2008年04月08日

花とアリス

岩井俊二 (2004)


みてからかなりたってしましました。

相方のすすめでみました。
蒼井優はかわいいですね。
フラガールからすっかりファンですが。

若さもあいまって、問答無用のかわいさです。
恋愛対象とかそういうのではなくて、
「可愛い」という感覚はあるものです。

高校生時分の淡いかんじで、
無邪気なこころの動きが30過ぎると
とても新鮮にみえます。

戻りたいとは思わないけど、
ノスタルジーはいい気分にさせてくれます。

ラストのバレエはとてもきれい。

いつまでも変わらないでいてほしいものです。
が、その瞬間が可愛く、一瞬だから光るものなのかもしれません。  
タグ :日本映画


Posted by 永卯称瓶 at 23:28Comments(0)cinema/日本

2007年08月19日

(10)思い出トランプ 向田邦子(1980)



人生いろいろ、かぁ

日常のことが淡々と描かれていて、他人の心の中を覗き見しながら、同調して、頷いて、解決するでもなく、すっきりするでもなく、そのまま受け流すところが、あぁ現実的と、いやに納得。大人ってこういうもの?すえた男女の日常あるある探検隊。もやもや~。それでも地球は回ってるんだあ。

「思い出トランプ」短編の中でも印象に残ったのを。

「かわうそ」
一本目がこの「かわうそ」。
九歳年下の妻のいたずらっぽいしぐさを何気なく感じていた。脳卒中にかかり、あらためて妻の言動を冷静に考える。単に無邪気なだけ、だろうか。病気の自分を尻目に、鼻歌を歌い、今まで以上に活発に動く妻、家にくる飛び込みのセールスマンにちょっとした「うそ」をつく妻、いままでなかったのに胸を強調して出かける妻。病気のせいなのか、少し卑屈になりがちに分析していく自分。食べるだけでなく、あそびのために狩りを楽しむかわうそになぞらえて想像する妻は、得て妙。

「だらだら坂」
二本目がこちら。一本目、二本目でハマります。
小さいなりに、会社をもてるくらいになった庄治。女のひとりも囲える立場となり、背伸びせず、だれからも目につかなそうな女を囲う。顔も、身体も地味で、とりたてて頭もよくなく、寸胴な女、トミ子。トミ子のことはすべて自分が知っている、自分のものくらいに考えていた庄治だったが、、、。小さな失望感はどこに向けられたものなのか、最後ちょっと大人な男の哀愁ある対応がいい。

「大根の月」
この話は、妻目線から。よかれと思っていたのに、自分の不注意で自分の首をしめたことが、ある人は必読。よい妻だけに、もどかしく、かわいそうに思うが、最後はハッピーだから安心して。

この、思い出トランプとにかく、読みやすいが、なんだか読んでて辛くなるような。
生きていくってこんなこと、みたいないい本です。
この本に中学生でよんだという、先輩はきっとスレた中学生だったろう。
いまだ独身だが、いい女でもある。  

Posted by 永卯称瓶 at 01:20Comments(0)小説 短編集

2007年08月18日

博士の愛した数式

小泉堯史(2005)
原作:小川洋子


原作を読んで、映画が視たくなった。
もともと本を読まないこともあり、本 → 映画の流れは初めてだ。

大きくなった√が数学の先生として
授業で博士と数字を語る映画版。
こういう数学の授業だったら、
数学が好きになったし、楽しかったろうな。

視終わってみると正直モノ足りない。
想像してしまっているし、ストーリーも
わかってるからだろうか。
本ほど細かくできないのも
作る側としても、もどかしいところだろう。
大好きな、江夏のカード探しがなかったし、
阪神の試合に行くシーンもすり替わってた。
阪神の試合のシーンはかなり大事なのに。

原作は先に読むもんではないなあと。
想像を映像化するっていうのは難しい。
これからは映画 → 本で楽しもう。

●公式サイト
http://www.hakase-movie.com/  

Posted by 永卯称瓶 at 23:53Comments(0)cinema/日本

2007年08月18日

(9)博士の愛した数式 小川洋子(2003)



「僕の記憶は80分しかもたない」
博士の記憶はきっかり1時間20分しかもたず、記憶は事故の前まで。博士の記憶がもたないことを幹に、数字への愛情やこどもへの愛情が枝葉になって、読み飽きずによめました。博士の数字ひとつ、ひとつの解説は数字の興味を拡げてくれるし、途中途中の博士の野球・阪神・江夏好きに記憶が確かにとまっていることと、博士の数字以外での人間性が描かれていて引き込まれる。博士のために、家政婦とその息子の√(ルート)が江夏のカードを苦労して探す場面などは気持ちがやわらかくなる。片親の√と無条件で子供を愛する博士の関係、特に博士の記憶障害を気遣い、母親に腹を立てる√の姿は、「博士は明日になれば忘れて元通り」という浅はかさを正し、母親の博士との向き合い方をピリリと引き締め、子供の純粋さと、博士への√の向き合い方が表現されている。気づけば博士のファンになっている自分に気づきました。
  

Posted by 永卯称瓶 at 23:00Comments(0)小説 長編

2007年07月29日

フレッド・ペリーのwebサイト

フレッド・ペリーのポロシャツといえば、UKロックアーティストの正装といっていいほどで、すでにイコン化、着るだけでカッコイイのであります。

そのフレッド・ペリーのwebサイトで、UK音楽の配信が行われているのはご存知?よかったら聴いてみて。







●フレッドペリー サブカルチャー
http://www.fredperrysubculture.com/  

Posted by 永卯称瓶 at 18:16Comments(0)

2007年07月17日

アイリスへの手紙

STANLEY & IRIS
マーティン・リット(1989)


つまらない職場、つまらない生活、娘の妊娠、娘との愛、
つまらない職場、父親と二人暮らし、父親の死、
中年恋愛、サクセスストーリー。

約20年も前だとこんなにゆっくり時間が流れているものか。
普通の生活のなかで起こりうることを物語に。
  

Posted by 永卯称瓶 at 00:30Comments(0)cinema/アメリカ

2007年07月01日

(8)江戸川乱歩傑作選 江戸川乱歩(1960)



読みたいと思い続けて長いことたちました。かなり遅めの乱歩デビュー。
短編ならぼくでもよめるわけです。

「人間椅子」
読むならコレと決めていた「人間椅子」。皮一枚をへだてて、感じるぬくもり、質感、匂い。一方通行で語られる偏執的な文。なまなましぃ!かなりのM男ぶりが少し具合悪い。最後のオチが粋。  

Posted by 永卯称瓶 at 02:57Comments(0)小説 短編集

2007年07月01日

EDITH PIAF

エディット ピアフ
ピアフの詩 30EME ANNIVERSAIRE(1993)



前に見た映画「世界でいちばん不運で幸せな私」の挿入歌でも使われた「La Vie en rose (1945)」。なんとも甘くてロマンチックな曲。名曲ですね。
シャンソンというとフランス人にとっての演歌のようなものになるんでしょうか、古典というか。映画に使われたり、音楽の叙情性を考えると日本での演歌のような感じはしませんが、若者にとってはそんなイメージではないかと。エディット・ピアフについてはほとんど知りませんtが、美空ひばりのようなイメージです。今日はなんだか癒し系のシャンソンが聞きたいのです。  

Posted by 永卯称瓶 at 02:30Comments(0)music/フランス

2007年06月02日

アンデッド

UNDEAD
ピーター・スピエリッグ (2003)


ゾンビものはいつもコミカル

小隕石がドーン!ドーン!でゾンビに。にわかに曇天、ゾンビにかまれた人はゾンビに、酸性ゾンビ雨に当たりすぎたものはゾンビに、街の人々はどんどん生きた屍になっていく。

この映画、隕石がはじまりで理不尽にゾンビ化していって、ほとんどの人がゾンビになるんだけどそれには理由があって、という今までにないストーリーがみどころ。ゾンビミーツSFといった展開は新鮮で意外とおもしろいです。

ちなみに、自分がゾンビに遭遇したらと考えたら武器はぜったい日本刀と決めています。

MY BEST HIT TODAY↑ 映画目次リンク  

Posted by 永卯称瓶 at 21:54Comments(0)cinema/オーストラリア

2007年05月12日

気づけば1年です

早いもので、このブログも一年、
あまりに弱い記憶力を補うためにはじめたブログ。
第一回の「マンドゥ・ディアオ」から始まり、
知らなかった音楽、趣味の映画、苦手な読書、
少しは記憶に残せるようになってきた。
気分爽快。

●一年前一回目の記事
http://mybesthittoday.da-te.jp/e340.html

●MY BEST HIT TODAY↑ 音楽の目次
http://mybesthittoday.da-te.jp/c672.html

●MY BEST HIT TODAY↑ 映画の目次
http://mybesthittoday.da-te.jp/c673.html

●MY BEST HIT TODAY↑ 本の目次
http://mybesthittoday.da-te.jp/c792.html

2006.05-2007.05:エル・プレジデンテ、エレファント・カシマシ、オアシス、ジェームス・ブラント、ジェット、スウィッチズ、テテ、ハイブス、フェニックス、フランツ・フェルディナンド、ブルートーンズ、マンドゥ・デオ、ライノセラス、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、アンダー・ワ-ルド、エス(es)、X-men ファイナルディシジョン、嫌われ松子の一生、クリムゾンリバー2、サッド・ムービー、食神、シン・シティー、素晴らしき哉、人生、世界でいちばん不運で幸せな私、タ行タイカス、宝島、チャイルドプレイ、東京タワー、パフューム、Vフォー ヴェンデッタ、ブロークン・フラワーズ、フラガール、墨攻、マリー・アントワネット 、ムーンレイカー - 007 ⑪、ロストチルドレン、私を愛したスパイ - 007 ⑩ 、鞄に本だけ詰め込んで 群ようこ、私語辞典 柳美里、血の味 沢木耕太郎、涙そうそう 吉田紀子 吉田雄生、彼岸先生の寝室哲学 島田雅彦、フランス人の贅沢な節約生活 佐藤絵子、ミラクル 辻仁成   

Posted by 永卯称瓶 at 01:09Comments(2)

2007年05月07日

バベル

BABEL
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(2006)



GWはやっぱり映画でしょうか。話題作を観にいくのもまたおつなもの。

バベルといえば「バベルの塔」
ノアの箱舟のあと『旧約聖書』の『創世記』11章、
バビロニア帝国にノアの子孫のニムロデが
建てようとして建てれなかった塔

物語はというと、もともと人々は同じ1つの言葉を人間は話していた。その中で、バビロニアのニムロデは「さぁ、我々のために都市を、そして塔を建て、その頂を天に届かせよう。そして、大いに我々の名を揚げて、地の全面に散らされることのないようにしよう。」と、レンガとアスファルトで天に届く塔をつくるように鼓舞。塔を建てる理由は、バビロニア帝国や、建築した者の名声を得るためで、神への崇拝の為ではなかった。それを良いことではないと見た神は怒り、一つであった人間の言語を混乱させ、人々が互いに理解できないようにして、バベルの塔の建設は途中で終わらざるをえなくなってしまった。混乱した人間は、世界各地へ散っていき、言葉は今現在のように分かたれた、というお話。

余談ですが、この「バベルの塔」は「崩された」という記述はなく、ジッグラートという名で存在したといわれています。チグリス・ユーフラテス川周辺には22の遺構が発見されていて、高さ90m(※185mという説も有)7階建てで最上階には神殿があったらしい。レンガで積み上げて建てる90mといえばかなり広い基盤が必要なのではと、ロマンを掻き立てます。    

人それぞれだけれども、、
ひとつの出来事が世界をつなぐ。そのかかわる人にはそれぞれの物語があって、文化レベルの違いによって考え方、悩み、仕事、生活があって。人は自分を守り、自分以外を守り。ある人にやさしくすれば、ある人に迷惑をかけ、自分勝手に過ごすのもむなしい。
映画で流れるのは、それぞれの生活と価値観。何かを得るでもなく、喜びもなく、どうにもならない現実を見せられたような。つまらないかといえば、そうでもなく最後まで観ました。すっきりしない感じもしたけど、このシコリが問題提起か。現在を伝える物語であり、虚しさを伝える物語。

ちなみに、空想的で実現不可能な計画は「バベルの塔」といわれるそう。  

Posted by 永卯称瓶 at 02:01Comments(0)cinema/アメリカ

2007年05月06日

Switches

スウィッチズ
Heart Tuned To D.E.A.D(2007)

時間つぶしにはいったCD店で試聴。買いたい。

Tレックスの「電気の武者」を聴いて、初めての曲「It’s My Shadow So Leave It Alone」を作ったといわれるVo/Gのマット・ビショップが率いるバンド。同年代の子供たちが学校で読み書き算盤を習っている間、ロックのイロハといわれる3大Bアーティスト、ボウイ、ボランにブラーを学んでいたと嘘みたいな話。大学在学中にインターネットを通じて3人のメンバーを集めスウィッチズを結成。しばらく英国南部をツアーして回っていた彼らは、やがてアトランティック・レコーズのA&Rに見初められ、めでたくメジャー契約。鬼才、ロイ・シュナップ(ヴァインズ他)プロデュースによる待望のデビュー・アルバム。Arctic Monkeysの例もあるし、小さなころからロック漬けというのはいまや当たり前になりつつあるのか。すこし変態的な風貌といい、プロモのかっこよさといい、気になるわけです。

Matt Bishop(マット・ビショップ):Vo/G
Ollie Thomas(オリー・トーマス):G
Max Tite(マックス・タイト):B
Jimmy G(ジミーG):dr

●ワーナー 試聴可
http://wmg.jp/artist/switches/4943674072200.html
  

Posted by 永卯称瓶 at 18:43Comments(0)music/イギリス

2007年04月30日

es

DAS EXPERIMENT
オリヴァー・ヒルシュビーゲル(2001)


ゴールデンウィークですね、ゴールデンウィークという呼称は、1951年、映画会社の大映が映画のキャンペーン期間として仕掛けた映画業界での呼び名だったんだそうです。昨日はことしからはじまった「昭和の日」、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」という日なんだだそうです。そういえば先日見た「男たちの大和」、感動しました。「死ニ方、用意」の言葉に自分の置かれている環境に感謝したものです。ちなみにいままでの「みどりの日」は5月4日になりました。休みが多いのはうれしいことです。

そんなGWにちなんでみたのは「es」という映画。これはとても怖い映画です。

地位・役割によって人はつくられる
没個人化による狂気の実験


現在、倫理的な問題から全面的に禁止されている
1971年の実際に行われたスタンフォード大学心理学部の実験

公募で集めた20名ほどの被験者を「看守」と「囚人」の役に分け、模擬刑務所内でそれぞれの役割に従って行動させ、肩書きや役割が人間の行動・感情に与える影響を調べるという実験。結果は、看守役を与えられた被験者は次第に支配的、攻撃的になりエスカレート、囚人役の被験者たちは卑屈で服従的になっていき、ついには囚人役の何人かが重度の情緒不安定に陥り、当初2週間の予定だったこの実験は約6日で中止されることになった。

映画では、最初はちょっとした金稼ぎで面白半分で参加した被験者だったが、時間が経つにつれ地位に対する責任感や、権力により豹変していく看守役、罰による恐怖とストレスにより弱ってく囚人役。その段階的な心理描写がリアルなストーリー。自分がその場にいたらどうなるか、想像するとかなりの緊張感。自分はまともでいられるのか?まともなはずの隣のひとが豹変したら?おもしろいけどかなり怖い映画。

●esサイト
http://www.gaga.ne.jp/es/  

Posted by 永卯称瓶 at 21:21Comments(0)cinema/ドイツ

2007年04月29日

Red Hot Chili Peppers

レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
GREATEST HITS (2006)



正直、数年前までレッドツェペリンと区別がつきませんでした。
レッチリ、いまでは常時ipodにはいってます。


メローな曲から、ファンキーな曲、幅広くはいっているGREATEST HITS はおすすめ。最初はピンとこなかったけど、寝かして聴いて、寝かして聴いてしているうちにかなり入ってきました。アゲたいとき、寝る前、アポ前の儀式など、選曲いかんで対応してくれます。

●レッチリについて
アメリカ・カリフォルニア州出身の世界的に人気のあるロックバンド。ファンクとヒップホップをパンク・ロックと混ぜ合わせたミクスチャー・ロック。日本では「レッチリ」。一部のオールドファンは略称「チリ・ペッパーズ」や「チリペ」などで呼ばれる。アメリカでの主な通称は「Chili peppers」。
(参考:Wikipedia

結成は1983年、1stアルバム『RED HOT CHILI PEPPER』の発表が1984年。ということだから20年以上支持され続けているバケモノバンドだ。
1983年、同級生であった、アンソニー(vo)、フリー(b)、ヒレル(g)、ジャック(g)の4人でバンドを結成。84年、クリフ(dr)が加入、が86年に脱退。 3枚のアルバムをリリースしLIVE活動で人気と知名度を得る。ドラッグのオーヴァードーズによるヒレルの死(※1)と、そのショックによって、ジャックが脱退。ドラッグ漬けとショックから復帰は難しいと思われたアンソニーであったが、ドラッグをきっぱり絶ち、希望と、決意を胸に、フリーとともに復帰を果たす。ターニングポイントをむかえたレッチリであったが、89年、当時若干18歳の天才ギタリスト、ジョン・フルシャンテと、確かなリズムと存在感あふれるドラマー、チャド・スミスをメンバーに迎え、レッチリは黄金期を迎えることとなる。2人の加入後、リリースした「Mothers Milk」がヒットし、90年にはファン待望の初来日ツアーも行った。その後、名プロデューサー、リック・ルービンと出会い、91年にリリースされた5枚目のアルバム「Blood Sugar Sex Magik」によりさらなる快進撃が始まった。
うまく流れ始めていたが、92年、ジョン・フルシャンテが突然の脱退。その後、以前からオファーしていたデイヴ・ナヴァロ(ジェーンズ・アディクション)を迎え、ウッドストックフェスティバルへの参加し、「ONE HOT MINUTE」をリリースするが、ツアーキャンセルなどから解散説ばかりが浮上する状況。フィーリングの違いからデイヴ・ナヴァロが脱退し、ジョン・フルシャンテが再加入、この復帰は泣ける(※2)。再加入後のシングル「 Scar Tissue 」を始めとする5枚のシングルはいずれも大ヒットを記録。ファンを増やし、ついに世界ツアーを成功させる。99年の「Californication」は全世界で熱狂的に迎えられ、バンド史上最高の1,500万枚を超えるモンスター・アルバムとなった。
20年以上の歴史をもつバケモノバンド。山あり、谷あり、多くのよろこび、悲しみを経験しながらも常にトップに立ち続けるレッチリ。深みあり、味気あり、弾け飛ぶパワーあり、これからもファンでありたいと思うすばらしいバンド。

※1「ヒレルの死」。(抜粋 http://www.pgs.ne.jp/html/sp/rhcp.html
最も悲惨で軽視することができない事件が初期メンバーであるヒレル(g)の死・・・原因はドラッグの過剰摂取によるオーヴァードーズ。 同時期、同様にドラッグを頻繁に使用していたアンソニー(vo)は「死ぬのは俺でもおかしくなかった」という言葉からわかるようにバンドは綱渡り的な活動を続けていた。RHCPと苦楽をともにしてきたフィッシュボーンのアンジェロ・ムーアの「仲間なら絶対見放すんじゃない」という言葉も空しく、ヒレルを救い出すことができなかったメンバーのショックは相当な物であった。ヒレルの死により精神的ショックから立ち直ることができず、ジャック(g)は脱退、アンソニーも復帰は難しいと思われた。 しかしアンソニーは帰ってきた。バンドのメンバーであり高校時代からの友達を失った悲しみ、絶望感は相当な傷を心に残したことだろう。しかしアンソニーは希望に縋り、覚悟と決意を胸にドラッグを全て断ち切り、フリーとともに再びRHCPは動きだすことになる。

※2「ジョンフルシャンテの復帰」。(抜粋http://www.pgs.ne.jp/html/sp/rhcp.html
18歳から多感な時期をレッチリというスーパーバンドで活動してきたといのは尋常でないプレッシャー、ストレスは他人にはとても理解できるものではないだろう。レッチリを離れたジョンは元々、芸術的な天才肌の才能を活かし絵を書き、音楽的にも何枚かのソロをリリースするも、ヘロイン漬けの生活を送ってしまう。本人はこの当時を一時停止と振り返り、フリーは「ああ・・コイツは死ぬんだなァ」と思ったと言う。ジョンは闘っていた。かつてのRHCPのギタリスト、ヒレルは結果的にオーヴァードーズという最悪の結末を迎えてしまったが、ジョンは打ち勝った! 見事にヘロインを断ち切り再びギターを手にしていた。 ギタリストを失い壊滅状態のアンソニーとフリーは最後の望みを信じジョンを再びRHCPへ誘う・・・返事は「OK!」ジョンも解っていたのだろう自分が一番輝いていられる場所を。 復帰後初セッションでメンバーそれぞれが感じた「RHCP人生最高の日」アンソニー曰く「死んだ人間が生き返ったような不思議だけど最高だ」この言葉に嘘はないだろう。

●よりみち
初期メンバーの出身校Fairfax High Schoolはニルヴァーナの名曲「Smells Like Teen Spirit」のビデオクリップが収録された事でも有名

84年「RED HOT CHILI PEPPER」デビューアルバム
85年「Freaky Styley 」
87年「The Uplift Mofo Party Plan」
89年「Mothers Milk」
91年「Blood Sugar Sex Magik」

アンソニー・キーディス(vo)
フリー(b)
ジョン・フルシアンテ(g)
チャド・スミス(ds)

●リンク
オフィシャル 

YouTube   

Posted by 永卯称瓶 at 14:36Comments(0)music/アメリカ